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​作品概要

​「夏、ほどけない八月」は、
未完成だった少年時代の夏を描く全4曲のコンセプトアルバム。
焦げるような青空、ほどけかけた約束、ひとり分の体温、
そして胸に残り続ける八月。

無邪気だった日々の裏側にあった孤独や悔しさを、
​ナギの歌声で静かに、切実に描き出す。

 

配信日
​2026年8月31日

¥0-
​フリー配信

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​トラック
リスト

01.焦げる青の途中
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

03.ひとり分の体温
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

02.ほどけかけた約束
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

04.夏、ほどけない八月
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

05.Still in the Blue
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:Wallace K Davis

ティザーMV

01.焦げる青の途中
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

[歌詞] (前奏 1:21) 白い空の下で 揺れるアスファルト 逃げ水みたいに 未来が揺れてる 靴底に残る 熱が今日を照らす 答えを持たずに 鼓動だけ走る 描けないままで いいと思えたら 焦げつく青さが まだ消えない 焦げる青の 途中で 僕らは まだ途中で ほどけない 光を 抱いて 揺れている 不完全なままで それでも走れる この未完成が 「いちばん まぶしい」

02.ほどけかけた約束
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

[歌詞] (前奏 2:31) 「......約束は まだ ここにあるのに」 「結び方だけ 分からなくて」 「ほどけたままの あの瞬間が」 「今も 手のひらに 残ってる」

03.ひとり分の体温
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

[歌詞] 蝉の声が 近すぎて 耳の奥を 刺した 誰もいない 帰り道 足音だけ 残る 笑っていた 放課後は どこか遠く 消えて ポケットの 手のひらは 冷えたまま だった 触れたはずの 温度は 思い出より 軽く 気づいた時 もう何も 残っていなかった ひとり分の 体温だけ ここに確か あった 誰にもまだ 触れられず 消えずに 残った 「強がりとか優しさは 全部外の話で」 「胸の奥はいつまでも ずっとひとりだった」 コンビニの 白い灯り 影だけ濃くなる 「大丈夫」と 言った声 どこにも 届かない 呼べなかった あの名前 喉で止まり 沈む 言えなかった 言葉だけ 形なく残る これはきっと 孤独なのか それともただの 日常か まだ答えは 言えないまま ひとりを 知ってしまった ひとり分の 体温だけ 抱えながら 歩く 待つことすら やめたまま 戻れずに 進んだ それでもまだ 消えなくて この小さな 熱が 僕をここへ 連れてきた 確かに ここまで 夜の中で 確かめる この手のひら そっと 残っている ぬくもりを 「「これが僕だと」」 知る

04.夏、ほどけない八月
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha
​歌:ナギ

[歌詞] あの夏は まだ言葉にならない ただ 青かったとだけ 長すぎる影 白く光る砂 正しさも順番も 風が決めていた 名前の呼ばれ方で 重くなる空気を 僕らは知った 笑えばいいと 誰かは言った でも 笑い方を 失くす日もあった 夏、ほどけない八月 あの青はまだ 胸に残る 言えなかった声も 飲み込んだ悔しさも 溶けずに ここにある 帰り道の灯り 冷えた炭酸 こらえたものが 指先に滲む 「気にするな」も 遠く消えて 優しさだけが 残った 夜の中で ひとり沈み 体温だけが 嘘をつかない 夏、ほどけない八月 青はまだ消えない ほどけなかったのは 夢じゃなく あのときの僕 未完成のまま 立っていた 壊れきれずに それだけで光る 今でも思い出す 弱くて まっすぐだった僕 ほどけないまま ここまで... 遠い夏の風が まだ胸に触れる あの青の途中で 僕は今も立っている 「ほどけないまま ここまで来た。」

05.Still in the Blue
作詞/作曲/編曲:Kaz Otonoha​
歌/英語翻訳: Wallace K Davis

[歌詞] August light ― 八月の光 Fading slow ― ゆっくりと薄れていく Somewhere inside me ― 僕の心のどこかで It still glows ― まだ光り続けている We were running with no map ― 僕らは地図も持たずに走っていた Underneath a burning sky ― 焼けつくような空の下で Every answer felt too far ― どの答えも遠すぎて Every dream was still alive ― それでも夢はまだ生きていた There were words we couldn't say ― 言えなかった言葉があった There were nights we couldn't move ― 動けなくなった夜もあった But the pieces that we lost ― けれど失くした欠片たちは Left a light that led us through ― 僕らを導く光を残してくれた Maybe we were never meant ― きっと僕らは最初から To tie every broken thread ― すべてのほどけた糸を結び直す必要なんてなかった Maybe growing up just means ― 大人になるということはきっと Finding where the new roads lead ― 新しい道の行き先を見つけていくこと I'm still in the blue ― 僕は今もあの青の中にいる Still chasing the light ― 今も光を追いかけている Still holding the summer ― 今もあの夏を抱えている、 That made me alive ― 僕を生かしてくれたあの夏を We may have come undone ― 僕らはほどけてしまったのかもしれない But somehow made it through ― それでもここまで歩いてこられた And I'm still here ― 僕は今もここにいる Still alive ― 今も生きている Still in the blue ― 今もあの青の中で We were unfinished ― 僕らは未完成だった But we were true ― それでも、あの日々は本物だった Still in the blue ― 今もあの青の中に I'm still moving ― 僕は今も進んでいる Neon shining on the road ― 道を照らすネオンの光 Cold soda in my hand ― 手の中には冷たい炭酸 I remember being young ― 幼かったあの頃を思い出す Trying hard to understand ― 必死に答えを探していた Every silence, every scar ― あの沈黙も すべての傷も Every lonely walk back home ― ひとりで歩いた帰り道も Became a part of who I am ― 今の僕を作る一部になって And taught me where to go ― 進むべき場所を教えてくれた I don't need to change the past ― 過去を変える必要なんてない I don't need to make it right ― 正しかったことにする必要もない Every summer leaves a shadow ― どんな夏にも影は残る Just to show me where there's light ― だからこそ光の場所が分かる I'm still in the blue ― 僕は今もあの青の中にいる Still chasing the light ― 今も光を追いかけている Still holding the summer ― 今もあの夏を抱えている That made me alive ― 僕を生かしてくれたあの夏を We may have come undone ― 僕らはほどけてしまったのかもしれない But somehow made it through ― それでもここまで歩いてこられた And I'm still here ― 僕は今もここにいる Still alive ― 今も生きている Still in the blue ― 今もあの青の中で Still in the blue ― 今もあの青の中に We were unfinished ― 僕らは未完成だった But we were true ― それでも、あの日々は本物だった Still in the blue ― 今もあの青の中に I'm still moving ― 僕は今も進んでいる If I could meet that younger me ― もしあの頃の僕に会えるなら Standing underneath that sky ― あの空の下に立っていた僕に I wouldn't tell him ― 僕はきっと言わない "Don't be afraid" ― 「怖がらなくていい」なんて I'd only say ― ただ、こう伝える "You'll be alright" ― 「きっと大丈夫だから」 And all the things ― そしてあの頃 You couldn't name ― 名前さえ付けられなかったものは Will someday become ― いつの日かきっと The road you made ― 君自身が歩いてきた道になる I'm still in the blue ― 僕は今もあの青の中にいる And I'm facing the light ― でも今は光の方を向いている Still carrying August ― 八月を胸に抱いたまま Into my life ― これからの人生へ連れていく I don't have to let it go ― 手放さなくたっていい To become someone new ― 新しい自分になるために I'm still here ― 僕は今もここにいる And I'm walking into blue ― そして僕は、新しい青へ歩いていく Unfinished summer ― 未完成だった夏 Still in the blue ― 今もあの青の中に I kept the light ― 僕はあの光を失わず And made it through ― ここまで歩いてきた August fades ― 八月は遠ざかっていく "I'm still moving" ― 「それでも僕は進み続ける」

​​

これは単に、「つらかった夏を振り返るという話ではない」

​

子どもの頃、僕らはどこかで、

​

「頑張れば報われる」
「ちゃんとしていれば認めてもらえる」
「仲間とはずっと仲間でいられる」

​

そんなふうに、世界はきっとちゃんとできていると信じていました。

​

でも大人になるにつれて、
誰かが悪いわけではないのに、うまくいかないことがあると知ります。

​

頑張っても届かないこと。
正しいことをしても報われないこと。
人に囲まれていても、ひとりだと感じること。

​

そうして少しずつ、子どもの頃の無邪気さは失われていきます。

​

けれど、すべてが消えてしまうわけではありません。

​

あの頃の、弱くて、不器用で、
それでも何かをまっすぐ信じていた自分は、
今も心のどこかに残っています。

​

この作品でいう「未完成」とは、
そんな、まだ世界の理不尽を知らなかった頃の自分です。

​

そして『夏、ほどけない八月』が伝えたいのは、

​

「未完成だった自分を、無理に否定しなくてもいい」

​

ということです。

​

迷ったことも、傷ついたことも、
信じていたものが崩れたことも、
すべて今の自分につながっています。

​

だからきっと大人になった今も、
僕らは完全になったわけではありません。

​

あの夏に持っていたまっすぐさを少しだけ残しながら、
今もまだ、それぞれの未来へ向かって歩いている。

​

僕らは今も、「焦げる青の途中」にいる。

​
 

「夏、ほどけない八月」
​制作スタッフ

 

-ティザーMVナレーション-
S2


​-キャラクターデザイン-
​式折キスイ


-作画監督・制作デスク-
-イラストレーション-
-Vocal-

ナギ


-背景コンセプトデザイン-
-原画-
-3DCG-

みっちゃん


-背景美術-
-イラストレーション-
-アニメーション-

千春


-イラストレーション-
えだまめ
矢木 風花


-総監督-
-原作-
-ラフ画・絵コンテ-
-動画-
-作詞・作曲・編曲-
-マスタリングエンジニア-

和 音ノ葉
(Kaz Otonoha)


=演奏チーム=
E.Guitar:本条 冴
E.Guitar:白木 士
Bass:倉増 愛季
Piano:柊 紫恵良
Violin:東 優
Oboe:植松 拓哉
​Drums/レコーディング/ミックスエンジニア:雛松 杏莉






 

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